クリニック開業支援

これからの開業は経済合理性が
成功の鍵!
あらゆる専門スタッフと開業までを
力強くサポート!

医療業界は医療制度改革法が出現する度に、医療費の改正、多様化する患者さんのニーズ、新型コロナウイルスの流行による変化等、大きく様変わりしてまいりました。これからの開業は経済合理性を十分に考慮したものでなくては成功はありえないと言えます。開業には膨大な作業と労力が必要となり、勤務しながらドクターが一人で準備することは非常に困難です。開業をお考えのドクターを弊社と外部スタッフで力強くサポートいたします。独立開業は新たな人生のスタート!確実に成功を手中にするためにも、是非弊社へご相談ください!

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開業までのフロー

物件の紹介とともに、開業までに必要な作業をお手伝いするあらゆる専門家をご紹介し、開業までの支援をいたします。

  • 立地選定

    開業用地をお持ちでない場合、まずは物件の選定作業が第一。開業後の業績は立地に大きく左右されます。弊社ではドクターの開業方針に沿った最良の立地をお探しいたします。しかし市場に流通している物件にはなかなか条件が合うものはありません。そこで、不動産の所有者との直接交渉をすることで流通していない物件を掘り起こし、条件が合う物件をご提案いたします。これまでも多くの開業のお手伝いをしております。

  • 診療圏分析

    立地選定と平行作業で診療圏の分析も行います。診療圏の分析では、圏域内の人口比率、人口動態、年齢構成、近隣周辺環境、人や車の流れ(徒歩15分、車5分、半径1km)、学校や事業所、集客施設の有無、競合等を考慮しながら来院数や診療報酬の予測を行います。また、行政が計画している都市計画、道路や公共交通機関の状況、河川・山・高速道路・鉄道等の診療圏を形成したり分断する、マニュアルにはない地理的要因も注意が必要です。

  • 事業計画

    候補地が選定されたら、診療圏分析と並行作業で事業計画の策定を行います。どのくらいの投資が必要か、収支計画はどうなるか、スタッフは何人位必要か、実際のオペレーションを想定しながら具体的な事業計画の段階に移ります。また、院内薬局にするのか院外薬局にするかも判断する必要があります。
    このような開業方針の策定と同時に、開業までのスケジュールも考えておく必要があります。計画から開業まで早くて半年、ほとんどは1~1年半位の期間を要します。

  • 資金調達

    事業計画がまとまってくれば、いよいよファイナンスです。どんなに良い立地・事業計画ができても、資金の調達ができなければ事は進みません。金融機関から確実な融資承認を受けなければなりません。ファイナンスは、公的金融機関、民間銀行等の他、親族からの借入れで賄うケースもあります。また、自己資金の有無、担保の有無、保証人等、融資を受けるための実務審査に入ります。
    また、融資が承認されるまで同時並行で行わなければならない不動産の契約や設計等の契約行為を必要とする作業がある場合は、ローン特約付きであることの承諾を関係者に得ておかなければなりません。

  • 開業告知

    開業を決定したら、医局、現在の勤務先、同門のドクター等関係先への告知が大切です。開業には内外の多くの方の協力が必要です。また、同一地域に開業が重複しないよう、現地に開業の告知看板を設置することも念頭に置いてください。

  • 設計・建築計画

    開業後のオペレーションを実際に行う建物の設計段階に移ります。設計は、診療科目によって異なりますし、実際の診療の内容に合わせた動線計画やレイアウトが必要です。設計士の選定にあたっては、医療設計の経験豊富な設計士との綿密な打ち合わせの下に設計図を起こす作業になりますので、慎重に選定しなければなりません。

  • 医療器具・
    事務機器等の選定

    診療に必要な医療器具類、レセプトや各種事務機器等の検討、選定は設計と同時並行になります。医療器具もメーカーや機種によって性能や価格も様々です。建物内のレイアウトや資金計画にも密接に関係しますので、早めの打ち合わせが大切です。

  • 建築会社の選定

    開業地が決まり、融資の承認、設計が出来上がりますと、いよいよ実務段階の建設会社の選定に入ります。建設会社は、医療の施工実績が豊富でアフターメンテナンスのしっかりとした会社を厳選しなければなりません。競争入札での選定がほとんどですが、価格が安いということだけでの選定は危険です。会社の財務内容や経験豊富な現場監督がいるか等、冷静な判断が必要です。
    また、ハウスメーカーやゼネコンに設計から施行まで一括して発注することもあります。

  • スタッフ募集・教育計画

    開業後の実働部隊である看護士、受付事務スタッフ等の面接、雇用契約、教育等開業に向けた実践のスタートです。理想のオペレーションを行うため、医療に必要な専門的知識や技術・医療機器操作の教育を行うとともに、接遇やマナー等の人材育成を行うための研修・教育は非常に重要です。

  • 広告宣伝計画・
    各種セレモニー

    開業を間近に控えると、多くの患者さんに認知していただく必要があります。建物完成時に内覧会や披露パーティーを実施したり、近くの公民館等で開催されている老人会や婦人会、学校や各種イベント等に積極的に参加して、医療セミナーや健康セミナー・相談を行うことも有効な手段です。また、必要に応じて周辺部に電柱看板や電話帳広告、道順を記した野立て案内看板の設置、ホームページの開設も重要です。

  • 各種許認可取得・開業

    建物の完成検査を終え、診療所開設届やその他の各種許認可が受理されるといよいよ開業です。
    新たな人生のスタートです。地域医療の担い手として、大いにご活躍されることをお祈りいたします。

  • 開業後のサポート

    開業は一つの通過点で、大事なことは日々の診療業務そのものです。医師としてはもちろん、経営者としてのあらゆる能力が必要となります。また、医療行為はさまざまなリスクを伴いながら業務を進めることになります。このようなリスクヘッジをしつつ、より良い医療を行うためには開業後の外部専門スタッフの強力を得ることが重要です。日々の診療を強力にサポートする体制作りが必要となります。

不動産に係わるすべての
ことをご相談ください

開業に係わらず、医療施設の継承、閉院後の跡地の活用、売却、賃貸、移転、ご自宅の用立てや住み替え、福祉施設開設、近隣地の用地交渉等、不動産に係わるあらゆるご相談を承ります。

弊社の協力専門スタッフ
  • 税理士・会計事務所・社会保険労務士・弁護士
  • 医療コンサルタント
  • 設計事務所・建築会社
  • 金融機関・リース会社
  • 各種医療器具販売商社・メーカー
  • 医療事務機器販売会社・メーカー
  • 薬品卸販売商社・メーカー
  • 調剤薬局
  • 人材教育コンサルタント
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